マウスやキーボードでウィンドウの最大化と通常ウィンドウを切り替える 1

こちらでは Windows のパソコンでマウスやキーボードを使ってウィンドウの最大化と通常ウィンドウを切り替える方法をご紹介してみたいと思います、ウィンドウの最大化と通常ウィンドウの切り替えで最初に思い浮かぶ操作方法は、恐らくウィンドウ右上の四角いボタンをクリックする方法ではないでしょうか？、ただこの方法だとクリックする位置が少しずれてしまうと隣の「X」ボタンをクリックしてしまって、誤ってウィンドウを閉じてしまうなんてこともあるんですよね、ですので他の方法での切り替え方も覚えておくと便利です、例えば前回の「マウスのダブルクリックでウィンドウのサイズを変更する操作方法」でご紹介したようにタイトルバーをダブルクリックする切り替え方もありますし、他にもタイトルバーをドラッグ＆ドロップする切り替え方もあります、またマウスだけではなくキーボードで切り替える方法もあるのでこちらも是非覚えて置きたいところです、例えばキーボードで作業中にウィンドウの最大化と通常ウィンドウを切り替えようとなった時に、キーボードを使った方法を覚えておけばわざわざマウスに持ち替える必要はなくなりますよね。

まずは上の画像を御覧ください、このようにウィンドウがタスクバーを除いて画面一杯に拡大表示されている状態が「最大化」の状態ですね。

そして上の画像のように画面一杯に拡大されていない状態が「通常ウィンドウ」の状態です、今回ご紹介するのはこのウィンドウの「最大化」と「通常ウィンドウ」を切り替える操作方法ですね。

ダブルクリックで切り替える

まずはマウスのダブルクリックでウィンドウの「最大化」と「通常ウィンドウ」を切り替える方法を確認してみましょう、まずはカーソルをウィンドウのタイトルバーに合わせてください、タイトルバーとはウィンドウの上部のバーの事で上の画像だと赤枠で囲われている箇所の事ですね、こちらの何もないところにカーソルを移動してダブルクリック（マウスの左ボタンを2回入力）すると、ウィンドウの「最大化」と「通常のウィンドウ」を切り替えることができます、ちなみにウィンドウの上端または下端にカーソルを合わせて、両端が矢印のカーソルになった時にダブルクリックすると縦の高さだけを最大化する事も可能です。

ドラッグ＆ドロップで切り替える

次はドラッグ＆ドロップでウィンドウの「最大化」と「通常ウィンドウ」を切り替える方法を確認してみましょう、まずは先ほどと同じようにカーソルをウィンドウのタイトルバーに合わせてください、次にマウスの左ボタンを押しっぱなしの状態でマウスを上または下に操作します、ウィンドウが最大化の状態で通常ウィンドウに切り替えたい場合は下に、通常ウィンドウを最大化に切り替えたい場合はパソコンの画面の上端までウィンドウを上に操作して左ボタンを離しましょう、これでウィンドウの「最大化」と「通常ウィンドウ」を切り替える事ができます。

キーボードのホットキーで切り替える

次はキーボードのホットキーで切り替える方法ですね、こちらは「Windowsキー」と矢印キーの上と下のキーを使用します、ウィンドウを最大化したい場合は「Windowsキー」を押したまま「↑キー」を入力してください、ウィンドウを通常ウィンドウにしたい場合は「Windowsキー」を押したまま「↓キー」を入力します。

タスクバーの右クリックメニューから切り替える

最後は右クリックメニューから切り替える方法です、タスクバーのボタンにカーソルを合わせると上の画像のようにウィンドウのプレビューが表示されますよね、このプレビューを右クリックするとメニューが表示されますので、ウィンドウを最大化したい場合は「最大化」をクリック、通常ウィンドウにしたい場合は「元のサイズに戻す」をクリックしましょう。