パソコンでローマ字入力すると最初の一文字目が半角になってしまう

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少し前から Windows 11 のパソコンで文字をローマ字入力すると最初の一文字目だけ半角になってしまう場合があって困っているんですよね、例えば一文字目を「あ」と入力したとすると「a」になってしまう感じで、つまり「こんにちわ」と文を打つと最初の一文字目だけ半角になるので「kおんにちわ」っとなってしまって困っていました、不具合の解決法についてはまだ分かりませんがこの一文字目が半角になる現象がどういう時に起こるかは分かったので今回ご紹介してみたいと思います。

まずはメモ帳を開いてキーボードで「tesuto」と入力してみますね、ローマ字入力ですので正常な状態なら上の画像のように「テスト」と入力されますよね。

でも不具合が起こった状態だと同じようにローマ字入力で「tesuto」と入力してみても、上の画像のように「tえすと」と入力されてしまうんです、これは「te」が「て」になるはずが一文字目が「t」になってしまった為に「tえ」になってしまった訳ですね。

ではこの不具合はどのような時に起こるのか?ですが、どうやら「コピー」を実行したあとに起こるようです、例えばまずはメモ帳を開いて「テスト」と文字を入力してみてください、次にこの入力した文字の「テスト」をコピーします、「テスト」の文字をドラッグで選択して右クリックメニューからコピーをクリックですね、これでコピー操作を実行する事ができました。

コピー操作をおこなったら次は同じようにローマ字入力で「テスト」と入力してみましょう、すると例の不具合が発生して「tえすと」になってしまいました、このように「コピー」をおこなった後にローマ字入力すると一文字目が半角になってしまうようなんです。

ちなみに私は「Microsoft IME」と「Google 日本語入力」の二種類のキーボード レイアウトを使用しているのですが、この不具合が起こるのは「Google 日本語入力」だけですね、再インストールも試しましたが解決はしませんでした、ただネットで調べたところ「Google 日本語入力」以外のキーボード レイアウトでも(Microsoft IME や ATOK)同じ不具合が起こったと報告していらっしゃる方もおられるみたいなのでなんとも言えないですね、私の個人的な感想としては Windows 11 を「24H2」に更新した辺りから起こった気がしています、他のキーボードレイアウトでも起こっているという報告が事実なら恐らくウインドウズ側の不具合だと思いますので、解決方法としては不具合修正のアップデートがくるまで待つしかないのでしょが、「フィードバック Hub」アプリからこの不具合を報告しておくと早めに修正されるかもしれませんね。

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