こちらでは Windows のパソコンで現在の「日付」や「時刻」を文字を変換して簡単に入力する方法をご紹介します、例えば Microsoft IME の予測入力を利用すると「いま」を現在の時刻に変換してから入力することが出来たりもするんです、Microsoft IME とはマイクロソフトが開発したキーボードで文字を入力するためのシステムの事ですね、Windows のパソコンにはこの Microsoft IME が最初から搭載されていますので、新しく何かをインストールする必要などはありません、ちなみに「Google 日本語入力の便利な変換方法」でご紹介した「Google 日本語入力」も凄く便利です、インストールしておけば簡単に Microsoft IME と切り替えて使うことができますので是非お試しください、インストール方法は「Google 日本語入力をインストールする方法」でご紹介しています。
日付を入力する
では Microsoft IME で日付を入力してみましょう、メモ帳などのアプリを開いて「きょう」と入力してみてください、すると予測入力のウィンドウが開いて上の画像のように今日の日付が入力候補に挙がりますので、あとはこちらをクリックすればこの今日の日付を入力する事ができる訳ですね。
ちなみに候補はいくつかありますのでその中から選択しましょう、例えば上の画像のように「西暦◯月◯日」や「和暦◯月◯日」、「◯月◯日(曜日)」みたいな感じですね、また「きょう」以外にも「きのう」や「あした」、「おととい」や「あさって」などでも変換することが出来ます。
注意点としては「変換」するのではなく「予測入力」から選択する点ですね、「きょう」と入力してキーボードの「変換」や「スペース」のキーを入力するのではなく、「きょう」と入力したら自動で予測入力が表示されるのでそちらから選択してください。
時刻を入力する
次は現在の時刻を Microsoft IME で入力する方法を確認してみましょう、先ほどと同じようにメモ帳などのアプリを開いて「いま」と入力してみてください、すると予測入力に現在の時刻が候補として挙がりますのでそちらを選択します、時刻も先ほどの日付と同じようにいくつかの形式がありますので、お好みの形式を選択しましょう。
他にも「ことし」「らいねん」「きょねん」と入力するとそれぞれの西暦や和暦、またはそれぞれの年の干支などに変換することも出来ます、「あれ？来年の干支ってなんだっけ？」なんて時にも便利ですよね。
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