Vivaldiのページズームがツールバーエディタで使用出来ない不具合

※不具合は修正済みでページズームバーは設置できるようになりました。

こちらでは PC 版の Vivaldi でページズームのバーがツールバーエディタで使用出来ない不具合についてご紹介します、ページズームのバーを使用するとウェブページを拡大または縮小して表示する事が出来るのですが、現在は不具合によりツールバーエディタでページズームバーを設置出来ない状態になっています、ちなみに記事作成時の Vivaldi のバージョンは「6.5.3206.63」ですね、ツールバーエディタを利用すると本来お好きな場所に各機能のボタンやバーを設置することが出来るはずなのですが、何故かページズームのバーだけがドラッグ＆ドロップで設置出来ない状態になっているんですよね、特に問題なのがステータスバーからページズームバーを削除してしまった場合で、削除はしたけど設置が出来ないという状態に陥ってしまうんです、そこで今回は削除したステータスバーのページズームバーを復元する方法を確認してみましょう、ちなみに設置が出来ないだけですので不具合が出る前のバージョンで既に設置済みのページズームバーは、最新のバージョンの Vivaldi でもそのままの位置で問題なく使用する事が可能です、ページズームバー以外でもズームは調整する事ができるのですが、現在の倍率なども確認出来るのでズームバーが便利なのですよね。

ページズームバーが使用できない不具合とは？

まずはページズームバーを設置出来ない不具合について確認してみましょう、ブラウザを開いたら左上の「V」ボタンをクリックしてメニューを開いてください、次にメニューの「表示」にマウスのカーソルを合わせて、表示のメニューが開きますので「ツールバーをカスタマイズ」をクリックします。

これでツールバーエディターを開くことが出来ました、こちらに関しては以前「Vivaldiのツールバーエディターでツールバーをカスタマイズ」でもご紹介したことがありますが、ツールバーやステータスバーに表示されている色々なボタンやバーの位置を自由に編集する事が出来る訳です、しかし何故か「ページズーム」のバーだけがドラッグ＆ドロップで好きな場所に設置しようとしても出来ない状態なんですよね、これが今回ご紹介する「ページズームバーがツールバーエディタで使用出来ない不具合」です。

ステータスバーからページズームバーを削除してしまった場合の対処方法

なので不具合が解消されるまでは元々の位置であるステータスバーでズームバーを使用するしかない状態な訳ですが。

もしステータスバーからページズームバーを削除してしまうと、ツールバーエディタで新しく設置は出来ない状態ですので、ページズームバーを利用することが出来なくなってしまうのですよね。

その様な場合はステータスバーを初期化する事でページズームバーを復元してみましょう、上記でご紹介した方法でツールバーエディタを開き、左上のメニューから「ステータスバー」を選択します、あとは左下の「ステータスバーを初期状態に戻す」をクリックするだけですね、これでステータスバーにページズームバーが設置されている状態にリセットすることが出来ます。

ちなみに少しだけ手間が掛かりますが、↓の記事の方法のように旧バージョンでページズームバーを設置して、その後に Vivaldi を最新版に更新するという方法もあります。