【Sizer】 ウィンドウの位置(ユーザーの定義)の数値の図り方

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前回はアプリの「Sizer」を利用してウィンドウの位置を指定した場所まで移動する方法をご紹介しましたが、今回は「User Defined Position(ユーザーの定義した位置)」に設定した場合の設定方法について確認してみたいと思います、「ユーザーの定義した位置」とは「右上」や「中央」などの決まった位置とは違い、ユーザーが指定した位置にウィンドウを移動する事ができる設定ですね、「Move to」の項目から「User Defined Position(ユーザーの定義した位置)」を選択すると「Top」と「Left」という項目を設定する事ができるようになるのですが、このふたつの項目に数値を入力してウィンドウの位置を指定する事ができる訳です、「Top」の項目には画面の上端からウィンドウまでの数値(pixel)を、「Left」の項目には画面の左端からウィンドウまでの数値(pixel)を入力するのですが、今回は「パソコンでウィンドウのサイズを確認する方法 1」でもご紹介した「WndSizer」というアプリを使って、「Top」の項目と「Left」の項目に入力する数値を測ってみたいと思います。

では「User Defined Position(ユーザーの定義した位置)」の設定をおこなってみましょう、今回は例として上の画像のように少し右上辺りの位置にウィンドウを移動するように設定してみます。

ウィンドウの位置の指定には「Top」と「Left」の項目に数値を入力する訳ですが、冒頭でも説明したように「Top」には画面の上端からウィンドウまでの数値(pixel)を、「Left」には画面の左端からウィンドウまでの数値(pixel)を入力する必要があります、ではアプリの「WndSizer」でその数値を測ってみましょう。

まず「WndSizer」のアプリを開いて枠を表示してください、次に枠の右下の角をウィンドウの左上の角に合わせて、枠の左上の角をパソコンの画面の左上の角に合わせてください、これで枠の「幅x高さ」を調べることができましたね。

次はこの枠の「高さ」を「Top」の項目に、そして枠の「幅」を「Left」の項目に入力しましょう、今回は枠のサイズが「385×300」でしたので「Top」には「300」、「Left」には「385」と入力すれば良いわけです。

あとは実際に作成した設定を試してみて、もしウィンドウの位置が目的の位置から少しズレているようなら「Top」と「Left」の数値を微調整してみてください。

「Sizer」のその他の使い方などは↓の記事の下部にリンクをまとめてあります。

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