残念ながら Windows の「ペイント 3D」アプリの廃止が決定したことを少し前にご紹介したと思いますが、なんといつの間にか画像ファイルを右クリックしてコンテキストメニューの「プログラムから開く」からの起動は復活しているようです、少し前から「プログラムから開く」にカーソルを合わせても候補に「ペイント 3D」が表示されなくなっていたんですよね、それで凄く使いにくくなってしまっていたのですが、いつの間にか「プログラムから開く」に「ペイント 3D」が復活していたんです、ただ残念なことにコンテキストメニューの「ペイント3Dで編集する」からはアプリを開けないままのようですので、その場合はコンテキストメニューの「プログラムから開く」から起動して対応しましょう。
Windows 11 の場合
まずは Windows11 の場合ですね、Windows11 ではまず画像ファイルを右クリックしてコンテキストメニューを開きます、ちなみにコンテキストメニューとは右クリックした時に表示される上の画像のようなメニューの事ですね、このメニューの「プログラムから開く」にカーソルを合わせると開くプログラムの候補が表示されて、そちらから「ペイント 3D」を選ぶと画像ファイルを「ペイント 3D」で開く事が出来ていたのですが、少し前から「プログラムから開く」の候補に「ペイント 3D」が表示されなくなっていたんですよね、恐らく「ペイント 3D」が廃止される予兆だったのでしょうが、なので画像ファイルからではなく「ペイント 3D」から画像を開く必要があったのですが、「プログラムから開く」の候補に「ペイント 3D」が復活したことで以前までのように画像から「ペイント 3D」を開けるようになったんです。
試しに「プログラムから開く」から「ペイント 3D」を選択してみたのですが、以前までと同じように問題なく開く事が出来ました。
Windows 10 の場合
Windows10 の場合は画像ファイルを右クリックするとコンテキストメニューに「ペイント3Dで編集する」という項目があるのですが。
クリックすると上の画像のように「この ms-paint リンクを開くには新しいアプリが必要です」と表示されてしまい、「ペイント 3D」を開くことが出来なくなっていたんですよね、もしかしてこちらも復活している？っと期待したのですが残念ながらこちらは復活していないようですね。
ただ Windows10 でも「プログラムから開く」の候補には「ペイント 3D」が復活していますので、画像ファイルから「ペイント 3D」を開きたい場合はこちらを利用しましょう。
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