【Ampace Andes 1500】バッテリー持ちチェック 2

雑記
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こちらではポータブル電源の Ampace Andes 1500 のバッテリー持ちチェックの第二弾をご紹介します、ちなみに第一弾の「【Ampace Andes 1500】バッテリー持ちチェック 1」では光回線の終端装置と Wi-Fi ルーター、そしてFire TV とテレビをポータブル電源に繋げてアベマのドラマの動画を 5 時間再生してどのくらいバッテリー残量が減るか試してみましたが、予想していたよりもバッテリーの持ちが良くて非常に大満足の結果でした、ちなみにこのポータブル電源を購入した目的が台風の停電時のお風呂と、テレビが映れば家族全員で暇つぶしができるのになっという感じだったんですよね、そこで今回はお風呂の湯沸かし器をポータブル電源で動かしてどのくらいバッテリー残量が減るのかを試してみたいと思います、あとお風呂の後におまけでドライヤーも動かしてみました。

ではポータブル電源でガス湯沸かし器を動かしてみましょう、ポータブル電源のバッテリー残量は前回の続きからなので「79%」からのスタートです、まずはポータブル電源に延長コードを繋げて屋外の湯沸かし器のコンセントを延長コードに挿します、これであとはお風呂でお湯を出すだけでガス湯沸かし器が動く状態ですね、ポータブル電源の「OUTPUT(消費電力)」を確認してみると他の機器は繋げていない状態で「43watts」になっているので、このガス湯沸かし器は 43 ワット前後の電力しか使っていないみたいですね、ただ最初の着火時に瞬間的に消費電力が上がるはずなのですがこちらのパネルにはその数値は反映されていませんでした、もっともその瞬間的に消費電力が上がる瞬間でも恐らく 300 wくらいだと思うのでこのポータブル電源の出力なら余裕です、ちなみにお風呂は特にお湯が弱くなったり出なくなるなどの不具合もなく、普通に最後までシャワーを浴びる事ができました。

シャワーを浴び終わったあとの結果がこちらの画像なのですが、78% と わずか 1% しかバッテリーの残量は減っていません、ちなみにシャワーを使っていた時間(お湯を出していた時間)は約10分ほどです、これなら台風の停電時でもお風呂の心配はありませんね、エアコンも使えないので汗のベタベタを流せるのはとても有り難いです、ただしこれは注意して欲しいのはこれはあくまでガス湯沸かし器の場合です、電気で動く湯沸かし器(エコキュートなど)は消費電力が10倍かそれ以上する可能性もありますのでご注意ください。

最後にお風呂上がりにドライヤーも使ってみたのですがこれは停電時のポータブル電源では使わないほうが良さそうですね、このポータブル電源は定格出力 2000w なのでドライヤーも問題なく動かす事はできましたが、その代わりバッテリーの残量の数値の減り方が凄まじいです、たった三分の使用でぐんぐん減って 78% から 73% になりました、それもそのはずで OUTPUT を確認すると消費している電力が 1200w くらいになっていますね、出来るだけ節約したい台風の停電時などにはちょっと痛い電力量だと思うので流石にドライヤーは我慢でしょうか、でも1~2分で乾いて尚且つ自分しか使わないとかなら許容範囲内でしょうか?。

Ampace Andes 1500 に関する記事のリンクは↓の記事の下部にまとめてあります。

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