こちらでは Windows11 のエクスプローラーのアドレバーでファイルやフォルダーをドラッグ＆ドロップで移動する方法をご紹介します、Windows10 のエクスプローラーはアドレスバーにファイルやフォルダーをドラッグ＆ドロップすると移動する事が出来ましたが、Windows11 のエクスプローラーではこの方法は使用する事は出来なくなってしまったんですよね、ただ「Windows11のエクスプローラーでリボンを使う方法」で以前ご紹介した、「Windows ツール」を開いた後に左端のナビゲーションウィンドウから「PC」をクリックする方法を使うと、windows11 のエクスプローラーでもファイルやフォルダーをアドレスバーへドラッグ＆ドロップする事で移動する事が出来るようになります。
まずは Windows10 のエクスプローラーのアドレスバーにドラッグ＆ドロップして移動する方法について確認してみましょう、例えば上の画像では「Ｃドライブ」の「テスト」というフォルダーを開いていますが、この「テスト」フォルダーの中に入っているファイルをエクスプローラーのアドレスバーの「ローカルディスク（C:）」にドラッグしたとします、ファイルにマウスのカーソルを合わせてマウスの左ボタンを押したまま移動ですね。
すると上の画像のように「〇〇へ移動」（今回の場合はローカルディスク（C:）へ移動ですね）と表示されますので、マウスのボタンを離すとその場所にドラッグ＆ドロップしたファイルやフォルダーを移動する事が出来るんです。
ただ Windows11 のエクスプローラーで同じ操作を行っても、上の画像のようなマークが表示されて移動する事は出来ないんですよね。
ただし以前「Windows11のエクスプローラーでリボンを使う方法」でご紹介した方法を使うと、アドレスバーへのドラッグ＆ドロップでファイルやフォルダーを移動する事が出来るようになります、まずはスタートメニューの「すべてのアプリ」から「Windows ツール」をクリックして、Windows ツールが開いたら左端のナビゲーションウィンドウから「PC」をクリックしてください、あとは普通のエクスプローラーと同じ用意操作する事が出来ます。
では試しに先ほどと同じように「Ｃドライブ」の「テスト」というフォルダーを開いて、「テスト」フォルダーの中に入っているファイルをアドレスバーの「ローカルディスク（C:）」にドラッグしてみましょう、すると Windows10 のエクスプローラーと同じように「ローカルディスク（C:）へ移動」が表示されますので、ボタンを離すと問題なく「Cドライブ」にファイルを移動することが出来ました。
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