Windows のパソコンでバージョン 24H2 へのアップデートが配信されるようになりそこそこ時間も経ちましたが、なにやらユーザーの意思関係なく毎月のアップデートのように自動でアップデートが行われるようになるらしいという事で、ならもうアップデートしてしまおうと思い 24H2 へ手動でアップデートを行なってみました、使ってみた感じでは少しだけ動作が重くなったような気がする?っという感想でしょうか、例えばシステムトレイの日時の箇所をクリックするとカレンダーが開きますが、クリックしてカレンダーが開くまでの間隔がワンテンポ遅れているように感じるのですよね、しかしもう一度クリックしてみると二回目は一瞬で開くんです、他の操作でもこのように感じる事が何回かあったので少し重くなったような気がするかも?っという感想になった次第です、本当に一瞬だけ反応が遅いのでは?と自分の思い込みのような気もするのですが、ただそれ以外の箇所では使っていて余り変化は感じませんね、私が「ここ変わってるな~」と気がついたのは「クイック設定」や「コンテキストメニュー」、あとはスクリーンショットの名前の連番の数字が「1」に戻っていたくらいでしょうか。
クイック設定
ちなみにクイック設定とはシステムトレイの「サウンド」や「ネットワーク」のボタンをクリックすると表示されるメニューの事ですね、上の画像は 23H2 のクイック設定の画面ですが矢印の箇所にクイック設定の編集ボタンがありました、こちらをクリックするとクイック設定のボタンのピン留めやピン留めを解除する事ができて、表示したいボタンや非表示にしたいボタンは自由に設定することができたのですよね。
しかし 24H2 ではこの機能は廃止されてしまったようで、クイック設定を編集する事が出来なくなったみたいです、つまり使用する事ができる機能のボタンはクイック設定に常にすべて表示されている状態という事ですね、その為ボタンの表示数も多いのでスクロールして切り替える仕様になったようです。
クイック設定のボタンの順番はドラッグ&ドロップで入れ替えることができますので、頻繁に使用するボタンは上の方にまとめておきましょう。
コンテキストメニュー
コンテキストメニューの変更点は個人的にはありがたい更新でした、ちなみにコンテキストメニューとは右クリックした時に表示されるメニューの事ですね、変更されたのは上の画像の赤枠で囲ってある箇所になります、「切り取り」や「コピー」などのボタンが並んでいますが。
なんとこのボタンに名前が表示されるようになったんです、慣れれば無くても迷いはしませんがやっぱり名前が表示されていたほうが使いやすいですよね、特に 11 の PC に乗り換えたばかりの方には助かる変更なのでは無いでしょうか。
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