Edge や Chrome で開いているタブを Vivaldi にインポート

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Vivaldi のバージョン 7.1 で Edge や Chrome で開いているタブをインポートする機能が新しく追加されました、ちなみにインポートとは取り込むという意味で、つまり Edge や Chrome で現在開いているタブがありますよね、インポートすると Vivaldi でこれらのタブをまとめて開くことができるようになったという訳です、以前「WindowsPCで別のブラウザにドラッグ&ドロップでタブを移動」でもご紹介したように別のブラウザのタブを1個ずつアドレスバーにドラッグ&ドロップする事で開くことはできるのですが、今回追加されたインポートを利用すると Edge や Chrome のブラウザで開いているタブをまとめて引っ越しできるのが便利な点ですね、ただしインポートするブラウザは選択することができますが、「このタブは要らない」みたいな感じでタブを個別に選択することはできませんのでご注意ください、選択したブラウザで開いているタブはまとめて読み込まれます、もしタブを個別に取り込みたい場合は「WindowsPCで別のブラウザにドラッグ&ドロップでタブを移動」でもご紹介したようにアドレスバーのサイト情報を Vivaldi のアドレスバーにドラッグ&ドロップして開きましょう。

では Edge や Chrome で開いているタブを Vivaldi にインポートしてみたいと思います、まずは上の画像を御覧ください、2つのウィンドウが開いていますが後ろのウィンドウが Chrome です、タブバーをご覧いただくといくつかのタブが開いていますよね、今回は例としてこの Chrome で開いているタブをインポートしてみたいと思います。

まずは Vivaldi を開いて左上のメニューボタン(「V」のマークのボタン)をクリックしてメニューを開きましょう、またはキーボードの「F10」キーでもメニューを開けます、メニューが開いたらカーソルを「ファイル」に合わせてください、すると追加でメニューが開きますので「アプリケーションまたはファイルからインポート」をクリックします。

これでインポートの画面を開くことができました、まずは「インポート元」の設定ですね、インポート元の一覧から「Chrome」または「Microsoft Edge」を選択してください。

「インポート元」を選択したら次はインポートする項目の選択を行います、各項目の左側のボックスをクリックすると切り替えができますので、「開いているタブ」だけにチェックマークが付いている状態にしましょう、別の項目にチェックマークが付いていても別に問題は無いのですが、その場合は当然ですがそちらもインポートしていまいますので注意が必要ですね、最後にインポート元のブラウザを閉じて「インポート開始」ボタンをクリックすれば完了です。

これで Chrome で開いているタブを Vivaldi に引っ越しする事ができました。

ちなみにインポート元のブラウザが開いている状態でインポートを開始すると、上の画像のようなポップアップが表示されてインポートは失敗してしまいます。

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