Web ブラウザの Vivaldi は「新しいタブのページ」にウィジェットを追加する事ができますよね、バージョン 7.1 のアップデートでこのウィジェットに「天気予報」のウィジェットが追加されました、これでわざわざ天気予報のサイトを開かなくても新しいタブを開くだけでその日の天気予報を確認することができるようになった訳です、意外と家を出る前に「今日って傘必要だったかな?」とか気になってしま事もあるので、外出する時以外は基本的にパソコンを起動している自分みたいなタイプには結構ありがたいウィジェットたっだりするのですよね、そこで今回は「天気予報」のウィジェットの設定方法を確認してみましょう。

まずは Vivaldi を起動したら「新しいタブのページ」を開いてください、ちなみに「新しいタブのページ」とはタブを新しく開いた時に表示されるページの事ですね、上部のタブバーの「+」ボタンをクリックして新しいタブを開きましょう、「新しいタブのページ」を開いたらページ下部の「+ ウィジェットを追加」ボタンをクリックして、「新しいウィジェットを追加する」の一覧から「天気」をクリックしてください。

これで「新しいタブのページ」に天気予報のウィジェットを追加することはできたのですが、このままだとまだ天気予報のウィジェットを使うことができません、まずはどこの天気予報を表示るのか位置を設定する必要があります、この時の注意点としては漢字の入力は駄目というところですね、漢字で入力すると上の画像のように「該当なし」となってしまうんです。

ですので位置を入力する時は英語で入力してみてください、入力しているといくつか候補が表示されますのでその中から選択して、最後に「完了」ボタンをクリックすれば OK ですね、ちなみに位置以外にも「気温」「風速」「降水量」の単位も設定可能ですが、恐らく初期設定のままが一番見慣れた状態だと思います。

これで天気予報のウィジェットは設置完了ですね、真ん中の辺りにある「今日」と「週」のボタンをクリックすれば当日の天気予報と週間天気予報を切り替えることもできます、当日の天気予報は一時間おきでの表示ですね。

もし「位置」の情報や「気温」「風速」「降水量」の単位を変更したい場合は、ウィジェットの右上に表示されている「…」ボタンをクリックするとそれぞれのメニューから変更する事ができます、例えば天気予報の位置の情報を変更したい場合は「位置を変更」をクリックすれば良いわけですね、すると天気のウィジェットを最初に設置した時の状態に戻りますので、新しく位置の情報の入力からやりなおしましょう。
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