Vivaldiの新パネル機能「翻訳」

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こちらではおすすめブラウザVivaldiの新パネル機能「翻訳」のご紹介を致します、今までの翻訳機能とは違い翻訳したい文字を選択するだけの便利機能です、ページ全体の翻訳とは違いちょっとした文章を翻訳するのに使い勝手の良い機能になります、こちらの翻訳パネルにはVivaldiの翻訳機能として使用されているLingvanex社のエンジンが利用されています。

Google などのたくさんの方に使われているオンライン翻訳サービスは、利用者のデータを収集しています。多くの人は、そのことを認識していません。Vivaldi では、ユーザーのデータを収集しない翻訳サービスの選択肢として、Lingvanex 社と協力し、ウェブページやテキストを素早く簡単に翻訳できるように設計された Vivaldi 翻訳を標準搭載しています。

Vivaldiブログより

ユーザーのプライバシーを尊重しオンラインにおけるプライバシーの保護にも力を入れている翻訳サービスという事らしいです、便利な機能であるだけではなくプライバシーにも配慮されているのは有り難い限りですね。

翻訳パネルを使用する為にまずはパネルを開きます、今回追加された翻訳パネルが上の画像の矢印のボタンですね、Vivaldiの翻訳機能のマークですので使用されている方はすぐわかると思います、文とAのマークが目印です。

一番上に表示されている箇所が翻訳元と翻訳後の言語選択になります、上の画像の左側の自動判定と表示されている箇所が翻訳元、右側の日本語と表示されている箇所が翻訳後の言語となります、それぞれ翻訳する言語に合わせて設定を行って下さい。

中央の2つのボックスに翻訳元と翻訳後の文章が表示されます、上のボックスに翻訳元の文章が、下のボックスに翻訳後の文章が表示されます。

翻訳した履歴は確認することが可能です、「翻訳履歴を表示する」ボタンをクリックしてください。

翻訳履歴を左ボタンをダブルクリックで各履歴を開くことが出来ます、上部の「翻訳履歴を消去する」をクリックすると翻訳の全履歴が消去されますのでご注意下さい、選択して消去したい場合は対象の履歴を右クリックして、メニューから削除を選んでください。

そして翻訳パネルで一番便利な機能だと思うのがこちらの機能です、「選択したテキストを自動翻訳」にチェックを付けてみて下さい。

すると翻訳パネルを開いた状態で文章を選択すると、自動で選択した文章が翻訳元に登録と翻訳が行われて表示されます、ページ全体を翻訳するのなら今までの翻訳機能を利用した方が便利ですが、ちょっとした文章を翻訳するのならかなり使い勝手の良い機能だと思います。

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