Vivaldi のアップデート(Ver.7.6)でタブバーにタブボタンが新しく追加されました、こちらのボタンをクリックすると「開いているタブ」や「最近閉じたタブ」の一覧がメニューとして表示されるので、例えば「開いているタブ」の一覧からはタブを閉じたり別のタブに切り替えたりする事もできますし、「最近閉じたタブ」の一覧からは閉じたタブをもう一度開き直すこともできたりするんです、またタブの検索ボックスも付いているのでキーワードで目的のタブを探す事もできるんですよね、つまり「ウィンドウとタブ」のパネルと同じような事ができるのが今回タブバーに追加されたタブボタンなのです、ただ「ウィンドウとタブ」のパネルと違ってタブボタンは常時タブバーに表示されている状態なので、使いたい時にパネルを開いて「ウィンドウとタブ」のパネルに切り替えるみたいんば手間も省けるのは意外と便利ではないでしょうか?。

まずは上の画像を御覧ください、タブバーの右側に今まではなかった矢印のマークのボタンが追加されていますが、こちらが Ver.7.6 で新しく追加されたタブボタンです、こちらをクリックすると現在開いているタブや最近閉じたタブの確認や操作がおこなえるんですよね、上の画像では閉じている状態ですが「開いているタブ」や「最近閉じたタブ」をクリックするとそれぞれのタブの一覧が表示されます、そして検索ボックスにキーワードを入力するとそれらのタブの中から目的のタブを検索する事もできるんですよね。

ちなみに「ウィンドウとタブ」のパネルでも同じような事ができますがちょっとした違いもあったりします、例えば「ウィンドウとタブ」のパネルには別ウィンドウで開いているタブも表示されますが、タブボタンの「開いているタブ」にはそのウィンドウで開いているタブしか表示されなかったです、でも検索ボックスで検索すると別のウィンドウで開いているタブも探すことができて、クリックするとそのタブに移動することもできました。

タブボタンを使ってみて私が便利だなっと感じたのは閉じたタブを開く機能でしょうか、閉じたタブを再度開く機能は以前からあったのでよく使っていましたが、これって最近閉じたタブの順に一個ずつ開いていくので数個前に閉じたタブとかは開きにくかったんです。

履歴なら開きたいタブを選択できますが履歴のページは開くまでが少し手間なのですよね、手間という点では「ウィンドウとタブ」のパネルも同様です、僅かな差かもしれませんがタブボタンはこの点が少しお手軽で使いやすいかな?という印象を受けました。

あとタブボタンのメニューを開いて検索ボックスの右側の「…」ボタンをクリックすると、上の画像のようなメニューが開いて表示するタブを選択することもできますので、例えばまだ見ていない未読のタブを探したいな?みたいな時には便利そうですよね。

ちなみに邪魔な時にはタブバーから削除することもできますし、ツールバーエディターで再設置も可能です。
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