こちらでは Windows のパソコンで通知が表示される位置をお好みの場所に表示できるようにする方法をご紹介します、通知が表示される位置って通常だとパソコンの画面の右下の辺りに表示されていますすよね、タスクバーの一番右端の日付や時刻が表示されているシステムトレイ（通知領域）の少し上の辺りです、この通知が表示される位置に関してはパソコンに標準で搭載されている機能では変更することができないのですが、「TopNotify」というアプリを利用するとこの通知の表示位置を変更することができます、右下だと通知に気が付かずスルーしてしまう場合もあるかもしれません、無料のアプリですし操作も難しくはないので気になる方は一度試してみては如何でしょうか。
まずはパソコンに「TopNotify」をインストールしてください、Microsoft Store からインストールする事ができますので、スタートメニューなどからストアアプリを開いて上部の検索バーにアプリの名前を入力して検索しましょう、あとは検索結果から「TopNotify」の項目をクリックしてアプリのページを開き「入手」ボタンをクリックすれば自動でインストールしてくれます、ちなみにストアアプリの開き方がよく分からないという場合は、スタートメニューやタスクバーの検索ボックスに「ストア」と入力してみてください、すると検索結果に「Microsoft Store」が出ると思うのでそちらをクリックして開きましょう。
インストールが完了すると画面の右下に上の画像のような通知が表示されますので、こちらの「起動」のボタンをクリックして「TopNotify」を起動します。
「TopNotify」のウィンドウが開いたら上部にデスクトップのプレビュー画面が表示されますので、こちらから通知の表示位置を変更しましょう、まずは上の画像には赤枠で囲われている４つのボタンがありますよね、こちらのボタンをクリックすると通知の表示位置をそれぞれ画面の「右下」「左下」「右上」「左上」の四隅に変更する事ができます、ちなみに上の画像のプレビュー画面では右上に通知が表示される設定になっていますね。
四隅以外の任意の場所に通知を表示したい場合は真ん中のボタンをクリックしてください。
すると「Select Custom Position」という枠が表示されます、こちらの枠はマウスのカーソルを動かすと一緒に移動しますので、通知を表示したい位置にこの枠を移動してください、位置を決めたら左クリックすれば設定は完了ですね。
試しに通知の位置を画面の中央付近に設定してみて、「クロック」アプリのタイマーで通知を表示してみたのですが、上の画像のようにちゃんと画面の中央付近に通知が表示されました、ちなみにこのアプリでは他にも通知の透明度や通知音を変更する事もできるようなので、次回はそれらの設定方法を確認してみたいと思います。
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