前回 Microsoft IME の予測入力を使って日付や時刻を簡単に入力する方法を「パソコンで現在の「日付」や「時刻」を変換して簡単に入力する方法」でご紹介しました、例えば「きょう」と入力すると予測入力のウィンドウが開いきますので、このウインドウから「西暦◯月◯日」や「和暦◯月◯日」などを選択すると今日の日付を簡単に入力する事が出来るんですよね、しかし入力する場所によってはこの予測入力のウィンドウそのものが表示されないことがあるんです、そこで今回は予測入力で日付や時刻などを入力したいけど、予測入力のウィンドウが表示されない時の対処方法を確認してみましょう。
まずは上の画像を御覧ください、こちらはウェブブラウザの Vivaldi でツールバーの検索ボックスに「きょう」と入力した時の画像なのですが、上の画像のように予測入力のウィンドウは開いていないですよね、これでは「きょう」を「本日の日付」に変換して入力する事が出来ません、このように予測入力が表示されない場所って結構あるんです、例えば Google Chrome や Microsoft Edge などのウェブブラウザのアドレスバーや、Google 検索や Microsoft Bing の検索ボックスに「きょう」と入力してみてください、先ほどと同じように Microsoft IME の予測入力のウィンドウは開かないはずです。
「変換キー」や「スペースキー」を入力しても Microsoft IME の変換候補には「本日の日付」は挙がらないんですよね。
そんな時は「変換キー」や「スペースキー」ではなく、キーボードの「Tabキー」を入力してみてください。
すると先程は予測入力が表示されなかった Vivaldi の検索ボックスにも、上の画像のように予測入力のウィンドウを表示する事が出来ました、あとはこちらから日付や時刻などを選択するだけですね、ちなみに「Google 日本語入力の便利な変換方法」でご紹介したように、「Google 日本語入力」でも日付や時刻などを簡単に変換して入力が出来ます、「Microsoft IME」と「Google 日本語入力」の切り替えも簡単に行えますので、どちらが使いやすいか是非一度試してみてください。
例えば上の画像は Google 日本語入力で「あした」を変換した時の画像ですね、このように西暦や和暦の日付以外にも「/」や「-」を使用した日付も入力することが可能です。
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