メンブレンのゲーミングキーボード HyperX Alloy Core RGB

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メンブレン式のゲーミングキーボード HyperX Alloy Core RGB【HX-KB5ME2-JP】を購入したのでご紹介します、今回はとにかく静かなキーボードが欲しいという条件で探してみました、静かなキーボードという点では結構な満足感を得られるキーボードでしたね、夜中にカチャカチャと音が気になっていたので大満足です。

こちらが外箱です、日本語配列ですので無変換や変換キーも搭載されているのですが、箱の写真は英語配列版の写真が使われていますね、中身はちゃんと日本語配列のキーボードが入っていますのでご安心ください、通販で買う際に「画像は英語配列です」の様な表記を見かけますが、キーのサイズや位置を知りたいのでそこはちゃんと本製品の画像が見たいところですよね、スペースバーが小さくなってしまうと嫌だ!という方は特に気になると思います。

ケーブルは直付けで取り外しは出来ないタイプです、布巻きのケーブルですので柔軟性があり取り回しやすいです、長さは1.8Mありますので長さで困る事は無さそうです。

背面はこの様な感じです、滑り止めが四隅に付いています、上部は傾斜を加えても加えなくても滑り止めが効くように設置されています、キーボードの重量も1.1kgほどありますし滑り止めがしっかり効いていて、しばらく使用してみた限りキーボードが動く事は今の所無いです、吸い付いているようにびくともしません。

こちらが表面です、RGBを消灯状態で使用したいと思っている方は注意が必要ですね、キーの印字が消灯状態では薄すぎてほぼ見えません、デスクライトなどの照明でキーボードを照らすと見えやすくなりますが、そこまでするなら普通にRGBをオンにした方がいい気がします、RGBの消灯と点灯を使い分けたい方には向かないかもしれません、もっとも独特なキーの配置をしている訳ではないので、キーボードの入力に慣れている方は印字が見えなくても問題ないかもしれません、よく見れば薄っすらとは見えていますし。

こちらがRGBオンの状態です、明度については3段階の調整が行なえます、消灯→50%→100%の3段階です、ライティングのパターンは6種類あります、RGBオンの状態だとキーの印字はハッキリ見えます、ただチョット気になったのが「半角全角漢字キー」と「カタカナひらがなローマ字キー」です、1個のキーに3列印字されているからなのか、少し斜めから見ると一番上の列の印字が暗いです、特に問題は無いですが少しだけ気になりましたね、キーの入力音は静かでアンチゴースト、キーロールオーバー、Windowsキーをロックするゲームモードも備えています、Fnキー + F12キーでキーボードをロック出来ます、ロック中は白く点灯していてキーの入力は受け付けません、キーボードを掃除したい時に有り難い機能です、後は猫がキーボードに乗っかっても大丈夫ですね。

右上には専用のメディアコントロールボタンが搭載されています、上の3個のボタンで音量操作を行え、下の4個のボタンで再生や停止といった操作を行えます、Fnキー + F9キーの様な組み合わせで音量操作などを行えるキーボードもありますが、専用のボタンを搭載しているとボタンひとつで実行出来るのは結構便利です、急に爆音が鳴ってしまった時などすぐにミュートに出来るので助かります、ちなみにこちらのボタンは光りません、音量操作のボタンの隣にCaps Lock、NumLock、ゲームモードのランプが設置されています、有効状態だとランプが点灯します。

左上にはRGBの明度ボタン、RGBのライティングモードボタン、ゲームモードボタンが搭載されています、こちらもメディアコントロールボタン同様光らない仕様です、RGBの明度ボタンで消灯、50%、100%の切り替えを行えます、RGBのライティングモードボタンで6パターンの光り方の切り替えを行えます、ゲームモードボタンをオンにするとWinキーがロックされ、ゲーム中にスタートメニューが開く事故を防止できます。

個人的には明度に20%位が欲しかった、消灯時でも視認出来る程度の印字が欲しかった、この辺りが少し不満だった点でしょうか、しかしそれ以外は満足度の高いキーボードでした、テンキー付きのフルキーボードなのに幅が44.3cmと大きすぎないサイズも嬉しい点ですね、メンブレン式のキーボードとしては少しお値段が高めだと思いますが、製品としては十分満足出来るキーボードだと思います、マクロや設定を色々カスタマイズ可能なソフトが付属していたら、更に満足度は高かったと思いますが、流石にそこまで求めるともうちょっと上のお値段のキーボードを探さないと駄目ですね。


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