バージョン 4.0 で追加されたマクロ機能を使って複数のウインドウサイズを変更する方法を今までいくつかご紹介しましたが、例えば同じアプリのウインドウを一度にまとめて指定したサイズに変更するマクロや、アプリの種類に関わらず開いているウインドウをまとめて指定したサイズに変更するマクロなどですね、でもこれらのマクロでウインドウのサイズを変更すると上手く行かないことがあります、という事でこちらの記事ではそんな時の対処方法をご紹介してみたいと思います、ちなみにどんな時に上手く行かないのかというと対象のウインドウが最大化している状態の場合ですね、例えば通常のサイズ変更の場合(Add Size で追加したサイズ)は最大化ウインドウでも問題なく動作するのですが、これがマクロの場合(Add Macro で追加したサイズ)だと最大化から通常ウインドウになるだけでマクロで指定したサイズになってくれないんです、ではどうすれば良いのか結論だけ先にいうとマクロを二回続けて実行してしまいましょう。

まずウインドウの「最大化」と「通常ウインドウ」ですが、タスクバー以外の画面一杯にウインドウが広がった状態が「最大化ウインドウ」ですね、右上の3つのボタンの真ん中が四角がふたつ重なった状態になっているはずです、そして画面一杯に広がっていない状態が「通常ウインドウ」の状態で、右上の3つのボタンの真ん中は四角がひとつの状態になっているはずです、対象ウインドウがこの通常ウインドウの状態ならマクロでサイズ変更できるのですが、最大化した状態だと何故か失敗してしまうみたいなんですよね。

では試しにマクロでサイズ変更してみましょう、この「まとめて 640×480」は現在開いているウインドウをすべて「640×480」のサイズに変更するマクロです、「VLC」「MPC-BE」「メモ帳」の3個のウインドウを開いてすべて最大化した状態でこのマクロを実行してみます。

するとこのように最大化は解除されて通常ウインドウに変更する事はできましたが、どのウインドウも指定したサイズである 640×480 にはなっていませんよね、というかすパッと見ただけでもウインドウのサイズがバラバラなのが分かります。

ではどうすれば解決できるのかと言うともう一度同じマクロを実行するだけで大丈夫です。

するとこのように3つのウインドウが 640×480 のサイズになりました、最初に説明したようにサイズ変更が失敗するのは最大化のウインドウで通常ウインドウなら成功します、そして一度目でサイズ変更は失敗しますが通常ウインドウには戻りますので、それならもう一度同じマクロ実行すればしっかりと機能するという訳です、右クリックメニューから2回入力だとちょっと面倒かもしれませんが、キーボードショートカットなら修飾キー(Ctrl や Alt など)を押しっぱなしで組み合わせのキーをポンポンっと二連打するだけですしね。
「Sizer」のその他の使い方などは↓の記事の下部にリンクをまとめてあります。




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