こちらでは Android スマートフォン POCO M7 Pro 5G のバッテリーの持ち具合をチェックしてみたいと思います、こちらは 2025 年 4 月 03 日に発売されたシャオミのスマホですね、私が使用していたスマホはシャープの「AQUOS sense4 lite」という機種で、バッテリー持ちが馬鹿みたいに良いスマホなのですがかなり長期間使っているのでそろそろ買い替えを検討していました、重視する点は「バッテリーの持ちが良い」と「お手頃な価格」に普段使いで困らない程度のほどほどの「性能」でしょうか、そこで今回発売されたこちらのスマホが丁度良さそうな感じでは!という事で購入してみたのですが、軽くご紹介すると重いゲームなどには向かないが普段使いには十分な CPU と GPU の性能、ディスプレイは有機 EL ディスプレイで昼間に外出先で使っても明るめの輝度にリフレッシュレートは 120hz、なんとこの価格でスピーカーはモノラルではなくステレオスピーカーです、残念な点としておサイフケータイが必須な方には注意が必要で、「NFC」には対応していますが「FeliCa」には対応してません、ですのでもしご購入を検討されている場合は注意が必要ですね、あとスマホでよく動画を撮る人はもう少し予算を増やして性能の高いスマホを検討されたほうが良いでしょう、ちなみに「eSIM」は非対応で「MicroSD」には対応しています、基本的に「電話」「ブラウザでネット観覧」「動画や画像の視聴」極稀に「写真撮影」くらいしかしない私のような方には、このスマホは必要な性能は備えているのにお手軽な価格のスマホとしてオススメできるのではないでしょうか、更に 4 月 30 日までは 3000 円の割引クーポン付きです、っとここまでの性能面に関しては購入する前にスペックを見ればある程度分かりますが、私が重視する点のひとつはバッテリー持ちなんですよね、あんまり使わない期間とかはできれば面倒なので数日は充電したくないんです、そこで今回は24時間ほぼ操作は行わない待機状態でのバッテリー消費や、Wi-Fi 環境下で YouTube の動画を再生した時のバッテリー消費を確認してみましょう。
待機状態でのバッテリー消費
まずは POCO M7 Pro 5G をほぼ何も操作していない待機状態で、24 時間経過した時のバッテリー消費が以下の結果でした、どちらもバッテリー残量が「100%」の状態から24時間経過したあとのバッテリー残量です、ちなみにバッテリーセイバーとは一部の機能を制限して消費電力を抑える機能で、つまりバッテリーセーバーがオフの状態が機能を制限していない通常の状態ですね、他にもウルトラバッテリーセーバーという更に機能を制限したモードもあるのですが、普段からこのモードで使う人はあまり居ないのでは?と思ったので今回は省いています。
- バッテリーセイバー機能がオフの状態で24時間経過
バッテリー残量「91%」 - バッテリーセイバー機能がオンの状態で24時間経過
バッテリー残量「93%」
以前使用していた AQUOS sense4 lite がかなりバッテリー持ちの良いスマホだったのですが、結果をみると POCO M7 Pro も結構近いレベルかもしくは少し劣るかな?っという程度にバッテリー持ちは良さそうですね、これならスマホの使用率がかなり少ない方は 5 ~ 7 日ぐらいでの充電でも大丈夫かもしれませんね。
YouTube で動画を再生した時のバッテリー消費
次は Wi-Fi 接続で YouTube の動画を再生した時のバッテリー消費を確認してみましょう、ディスプレイ輝度は照明をつけていない昼間の部屋(曇り)で「自動明るさ調整」をオンの状態、音量はデバイスの音量バーが4分の1くらいの状態ですね、バッテリー残量は「100%」の状態から始めています。
- YouTubeで動画を30分間再生
バッテリー残量「99%」 - YouTubeで動画を1時間再生
バッテリー残量「96%」 - YouTubeで動画を2時間再生
バッテリー残量「91%」
こちらもかなりバッテリー持ちが良いのでは?っという感じがしますが如何でしょうか、一応リフレッシュレートを 60hz に設定した場合のバッテリー消費も測ってみようかな?とは思ったのですが、動画再生だとリフレッシュレートを変えても関係ないよな~っと考え直して省いた次第です。
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