乾電池やモバイルバッテリーで長時間動く停電時にオススメの扇風機

PC
スポンサーリンク

こちらでは乾電池やモバイルバッテリーでも長時間動き風量もあるオススメの扇風機をご紹介してみたいと思います、そろそろ台風の時期ですので停電が心配ですよね、夏の停電で特に困るのがエアコンや扇風機が使えない事だと思います、そこで台風が来る前にモバイルバッテリーや乾電池でも動く扇風機を探していたのですが、購入した卓上扇風機がとても優秀だったのでご紹介してみようと思います、今回購入した卓上扇風機はトップランドの「SF-DF38」と「SF-DF35」ですね、最初に「SF-DF35」を購入してとても満足の行く結果だったので「SF-DF38」を追加で購入した感じです、ちなみに機能や見た目はどちらも同じで2024年版か2023年版かの違いだけっぽいです、購入する時に気にした点としてまずは単1形乾電池とモバイルバッテリーで動かすことが出来る事、乾電池なら10年位保管する事が出来ますしお店で買ってくればすぐに使うことが出来るからです、そして乾電池やモバイルバッテリーでの長時間の駆動が可能な事、この点で乾電池の種類は単1型としました、単3や単4で動くモバイル扇風機は多いのですが駆動時間が短いので避けた感じです、今回は台風の停電対策という事で使うのは自宅ですからモバイル扇風機のように持ち運び性能も拘っていません、むしろ風量が欲しいので少し大きめの扇風機を選んであります、実際に乾電池駆動の強風状態でどの程度の時間動かすのかも調べてみたので参考になさってください。

こちらが今回ご紹介する「SF-DF35」ですね、ちなみに2024年版の「SF-DF38」の方も型番の表記が違うだけですし、全く同じ見た目の「SF-DF30」なんかもあるみたいです、おそらくですが違いは何年版の製品かだけだと思います、購入時の注意点として見た目はほぼ同じですがワンサイズ大きいラージ版の製品がありますのでご注意ください、そちらは内蔵バッテリーを搭載するタイプで乾電池では動きません。

中身はこんな感じですね、付属品は「本体」「説明書」「ACアダプター」「USBケーブル」の4点が入っています、乾電池以外は付属していますのでコンセントやUSBからの給電ならすぐに動かす事が出来ますね、試してみたところ使用する電源での風量の違いは無いように感じます、ちなみに扇風機の本体はキンチョールの殺虫剤(白い缶)くらいの高さで羽は4枚羽の直径は12cm、風量は弱中強の三段階で弱だと夏場に涼むには弱い気がしますが、中だと涼むには十分な風量があると思います、強はサイズの割には結構な強さですね、27度の室内だと寒いくらいの風量でしたし、2m程扇風機から離れてみたのですが余裕で風が届きました、夏場の停電時でも十分満足出来る風量だと思います、風の向きに関しては真上または真下まで上下に調整する事が出来るのですが、無制限に調整出来るわけではなく30度ずつ6段階に分けて調整出来る感じですね、見た目を見ていただければ分かると思いますが首振りは出来ません。

では実際に乾電池でどの程度動くのかを確認してみましょう、この扇風機を乾電池で動かす場合は単1型のアルカリ乾電池が4個必要です、パッケージの記載では中風で50時間動くと表記されていますね、ちなみに今回使用した乾電池は上の画像のパナソニックの単1型アルカリ乾電池です、結論から言うと強風のみの使用で11時間ほど使用することが出来ました、まず一日目に強風だけで6時間使用して、二日目も強風だけで使用していたのですが5時間を少し過ぎた辺りで急激に風が弱くなります、ですので2日間の使用時間を合わせて強風なら約11時間程度使用できるという結果ですね、ですがまだこれで終わりではありません、なんと風量を中風にして動かすと同じ乾電池でもまだまだ動くんですよね、強風だとすぐに弱くなってしまうので中風に切り替えたのですが、そこから現在12時間経過していますがまだ風が弱くなるような様子はありません、乾電池でこれだけの時間動けば大満足なのではないでしょうか、上の画像のような6本パックの乾電池を2つ買っておけば3回分になりますので、強風でも30時間以上使用する事ができますし、乾電池がエボルタNEOとかなら更に長時間の使用も期待できそうです、結果としては風量もあって長時間駆動が可能なとても大満足の扇風機でした、これで今年の夏はもし停電したとしても汗塗れになる事態は回避出来そうですね、車内での使用やキャンプなどにも良さそうです。


コメント

タイトルとURLをコピーしました