こちらでは Google Chrome のアドレスバーで検索すると使用することができる意外と便利な機能「通貨換算」をご紹介します、正確にいうと Chrome の機能ではなく Google 検索の機能ですので、デフォルトの検索エンジンが「Google 検索」なら他のブラウザでも大丈夫ですね、つまり Edge の場合はデフォルトの検索エンジンが Bing になっていますので、検索エンジンを変更しないとそのままでは同じ事ができないという訳です、今回ご紹介する通貨換算を使うと「100ドル」を「円」だといくらになるのか?みたいな事を簡単に調べることができるんですよね、例えば新発売のグラボの情報が出回りだすとお値段がドルでの表記だったりしますよね、ただ「349ドル」とか言われても円だとどのくらいなんだろうっとなってしまいませんか?、そんな時は今回ご紹介する方法で「○○ドル」は円だと今いくらなのかを検索してみましょう。

まずアドレスバーに「(金額)通貨 A を通貨 B」という形式で入力して、キーボードのエンターキーを押して検索を実行します。

例えば「380ドル」は「円」だと今いくら?を調べたい場合は、上の画像のように「380ドルを円」と入力すれば良いわけですね、入力したらキーボードのエンターキーを押すと検索結果が表示されますので一番上の項目を御覧ください。

このように記事作成時点では「380ドル(米)」は「54569円」であることが分かりますね、ちなみに金額の最後の方に表示されている「.(ピリオド)」の記号から後ろの数字(14)は端数なので、金額を読む時は「.(ピリオド)」より左側の数字を確認しましょう、また「54,569」とピリオドによく似た記号も混じっていますが、こちらは「,(カンマ)」という記号で桁が分かりやすいように3桁ごとに表示される記号です。

もし続けて通貨換算したい場合は新しく検索しても良いのですが、「金額」「通貨A(元の通貨)」「通貨B(換算後の通貨)」を変更すればそのまま通貨換算する事も可能です、上の画像の矢印の 3 箇所ですね。

例えば先程の「380」を「100」に、「アメリカ合衆国ドル」を「ユーロ」に、「円」を「アメリカ合衆国ドル」に変更すると、上の画像のように「100ユーロ」を「アメリカ合衆国ドル」に通貨換算する事ができます。
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