こちらではPCで使用するHDDやSSDといったストレージの容量についてご紹介します、WindowsなどのOSのデータやアプリ、ゲーム、事務作業のデータといったものもこちらのストレージに記録されています、このストレージからデータを読み出したり書き込んだりしているのでストレージの容量以上のデータは保存出来ないわけですね、またHDDやSSDなどのストレージの種類で読み書きの速度も変わってきます、この速度が遅いと当然データの読み込みや書き込みに時間が掛かります、PCの起動時間が特に分かりやすいですね、HDDにOSをインストールしているPCよりもSSDにOSをインストールしているPCの方が断然起動が早いです、You Tubeなどでも同時に起動してどちらが早いか競う動画を見かけますよね、あとは大容量ゲームのロード時間を競う動画とかも見かけます。
- B(バイト)
- KB(キロバイト)
- MB(メガバイト)
- GB(ギガバイト)
- TB(テラバイト)
私達がPCで使用するファイルの容量は上記の様な感じでしょうか、これ以上の容量を個人で使用する事は現在はまだないと思います、バイトが最小の容量でキロバイト→メガバイトと容量の単位が変わります、1024だろ!なんて小難しい話は置いておいてそれぞれ1000毎に単位が変わると覚えておくと分かりやすいです、1000バイトで1キロバイト、1000キロバイトで1メガバイトといった感じですね、最近のゲームでは何十GBも容量を必要とするゲームも珍しくありません、私のPCにインストールされているゲームの中には1個で84GBも使用しているゲームもあります、さて冒頭でもお話した通りHDDよりSSDの方が読み書き速度が早いです、しかし同じ容量ならSSDよりもHDDの方が安く購入できます、ですので大容量の保存用のストレージにはHDDを、OSや高速な読み書き速度を要求するアプリやゲームなどをインストールするストレージにはSSDを使用するなど使い分けると便利です、私はOS用に500GBのSSD、データ保存用に6TBのHDD、ゲーム用に500GBのSSDをと分けて使用しています、500GBのゲーム用SSDに関しては分けずに併用してしまっても問題は無いと思います、ただゲームに必要な容量がかなり多かったので別に増設してあるだけですね、どのくらいの容量のSSDやHDDを購入するのかは自分がどのくらいのデータ容量を必要とするのかによって変わりますが、それがよく分かっていない場合はお買い得な価格帯の容量のHDDやSSDを購入しても良いと思います、どんどん大容量化が進んでいるのでお買い得感のある容量帯も変化しますので注意しましょう。

例えばこちらのSSDは記事時点のAmazon価格ですが500GBで7,354円です、同じシリーズのSSDの250GBは6,545で1000円程度しか値段が変わりません、250GBを購入するよりも500GBを購入するほうがお得ですよね。

こちらは同じシリーズのSSDの1TBモデルです、記事時点でのAmazon価格は12,9900円です、500GBを2つ購入するよりはお得です、ですが250GB→500GBに比べるとお値段の上がり幅が大きいですね、ですので500GBで問題ないのなら500GBのSSDを、500GBでは心許ないのなら1TBを購入といった感じになります、こんな感じで個人的にはですがSSDは500GBか1TB辺りが現在はお買い得だと思っています、500GBと250GBでは容量が倍は違うのにそこまで価格の違いは大きくないですし、1TBも大分購入しやすいお値段になってきていて、安めの1TBのSSDは一万円を切っていたりもしますので。

大容量のデータ保存用のHDDには4TBか6TBが現在のお買い得な価格帯だと思います、例えばこちらはWestern Digitalの4TBのHDDで、記事時点での価格が8,441円ですね、大体8,000円前後でセールなどで7,000円中程位から販売されてたりするかな~といった印象です。

こちらは6TBモデルで記事時点の価格が10,766円ですね、6TBのHDDも1万前後の価格で購入できるようになってきました、セールの時には9,000円ちょっとで販売されることもありますね。
この様な感じでSSDは500GBか1TBモデル、HDDは4TBか6TBモデルが現在はお買い得な価格帯だと思っています、SSDも大分大きめの容量でも購入しやすくはなってきましたが、流石に4TBや6TBのHDDの変わりにするには1個で何万円も掛かってしまいますのでまだ高すぎます、このお得な価格帯も更に大容量化が進むとまた変わってくると思います、2TBや4TBのSSDがお手軽に購入出来るようになった頃には、500GBのSSDなどは割高に感じる価格差しか無くなっているでしょうし、といった訳であくまでも私が記事作成時点でお買い得だと思っている容量帯ですのでご注意ください。
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